2025/12/03 10:02
心理カウンセラーのゆぴです。
心から安心できる場所で、
誰にも否定されず、変化を急かされず、
できない日があっても自分を認められる個別サポートをしたり、
温かい仲間と一緒に、自分を大切できる心を育てる
オンラインコミュニティ『ゆぴの森』を運営しています。
あなたに質問です。
こんな経験、ありませんか?
・褒められても「いや私なんて…」が口から勝手に出る
・小さなミスで一日中落ち込んでしまう
・頑張っているのに満たされない
・「自分を大切にしたい」のにやり方がわからない
そして気づけば、
「自己肯定感を上げたい」
が毎日のテーマになっている。
でも——
実は、自己肯定感は“上げる”必要がありません。
もっと言えば、
自己肯定感は、上がったり下がったりする性質のものではない。
あなたは今、
自分本来の場所から少し離れてしまっているだけ。
自己肯定感とは、“戻る場所”なんです。
■ なぜ、自己肯定感は“上げる”のではなく“戻す”なのか?
自己肯定感は本来、
生まれた時のあなたが自然に持っていた感覚です。
「泣いたら抱っこしてもらえる」
「笑ったら笑い返してもらえる」
「そのままで受け入れられる世界」
この経験によって形成されます。
でも、大人になるにつれ——
・急かされる
・比べられる
・満たされない承認欲求
・責められる体験
・自分の気持ちを後回しにする習慣
こうした積み重ねによって、
自己肯定感は“剥がれていく”ように見える。
本当は無くなっていないのに、
心の奥に押し込められて、
“届かなくなっている状態”が起きるのです。
だから、
上げようと頑張る必要はない。
ただ、戻ればいい。
■ 自己肯定感が戻らなくなる「3つの理由」
①“無条件に受け入れてもらう経験”が大人になると消える
大人になると、
ほとんどの人がこう感じています。
「弱いところを見せたら嫌われる」
「泣くなんて、大人としてどうかしてる」
「ミスしたら迷惑だから隠さなきゃ」
でも、これこそが
自己肯定感を見失う最大の原因。
人は
“どんな自分でも受け止めてもらえた経験”
がないと、自分で自分を受け止められません。
つまり、戻れない。
② 一人で内側の癖に気づくのは不可能
自己否定って、
呼吸みたいに無意識に出ます。
・ため息
・我慢
・遠慮
・「ごめんね」グセ
・人に合わせすぎる
・断れない
・思考のクセ(全または無・べき思考)
これらは無意識のため、
自分一人では気づきようがない。
だから、戻れない。
③ 感情が乱れたときに“戻る力(自己回復力)”が育っていない
落ち込む/不安になる/疲れる
は生きていれば当たり前。
問題は、
落ちた時に どう戻るか がわからないこと。
・泣きたいのに泣けない
・落ち込みを引きずる
・翌日まで疲れが抜けない
・自分を責めて余計にしんどくなる
この「戻る力」が弱いと、
自己肯定感も回復しないのです。
■ 自己肯定感を“戻す”には3つのステップしかない
STEP1:安全な場所に身を置く
まずは、
どんな自分でも受け止めてもらえる場所 に身を置くこと。
これがないと、
心は緩まないし、自分にも戻らない。
「無条件に味方でいてくれる大人」
が必要な理由はここにあります。
STEP2:自分の感情を扱う“自己回復力”を育てる
落ち込んでも、
不安になっても、
イライラしても。
戻れる人は強い。
この「自己回復力」が育つと、
自己肯定感は勝手に戻ってくる。
STEP3:正しい順番で心を整える(伴走付きで)
多くの人は
行動から変えようとして失敗します。
本当は、
①心
②思考
③行動
の順番で整えないと続きません。
だから僕の3ヶ月サポート後には、
“自分を信じられる人”になる。
■ 「戻った人」たちは、どう変わるのか?
サポートを受けた女性たちは、皆こう言います。
・「私って価値があるんだと思えた」
・「落ち込んでも立ち直れるようになった」
・「自分を責めなくなった」
・「家族に優しくできるようになった」
・「毎日が生きやすくなった」
これは奇跡ではありません。
心の仕組みから見れば“当然の流れ”。
自己肯定感は、
上げなくてもいい。
戻すだけで、
人生はここまで変わる。
■ 最後に──
あなたは、もう十分頑張っています。
自己肯定感を取り戻すことは、
努力ではありません。
「自分に還る作業」です。
そしてその道のりは、
ひとりでやるより、
そっと隣で伴走してくれる人がいたほうが、
圧倒的に早く、優しく戻れます。
■ あなたが戻るための場所
もしあなたが、
・誰にも弱音を見せられない
・自分を責めるクセを手放したい
・落ち込む日々を終わらせたい
・もっと優しく生きたい
そう感じているなら、
「ゆぴの森」や「3ヶ月サポート」は
きっとあなたの“帰る場所”になります。
自己肯定感を、
取り戻しにいこう。
その隣に、
ゆぴがいます。
